進振りの

嘘を否定しておかないといけないだろう。


よく、OKWaveやら、2chやらで、

理学部物理学科や工学部航空宇宙工学科は80点くらい取らないといけないので、入学後、かなり頑張る必要がある

という書き込みを見かけるが、実際には、それほど頑張る必要はないと思う。


第一に、理一の平均点が75点くらいあるらしいということ。
1号館の進学情報センターに行けば、正確な情報が得られるんだろうけど、まぁいいか(笑)


平均点が75点で、標準偏差は5、6点くらいはありそう(な印象)なので、80点はそれほど高い点数ではない。偏差値でいえば、60くらいに相当します。つまり、それほど高い点数では無いと言えるでしょう。*1



第二に、俺もそんなに勉強していないということ。

「かなり頑張る必要がある」というと、毎日、図書館にこもって、土日も勉強しないと難しい、というイメージがあるが、そんなことは全くない。

俺の2学期の状況で語れば、2月中旬からのテストの勉強は、2月になってから始めた。

知り合いでも、ゴリゴリ勉強していなくても80点は取れている。ゴリゴリ勉強している人は、90点くらいをたたき出してくる。

つまり、テスト前にそれなりに勉強するくらいでも、80点くらいなら取れるということ。



このような現象が起きるのは、「大学の評価自体がそもそもぬるい」からであると考えられる。テストの採点なんて本当に適当。
例えば論述のテストで、日本語が多少おかしくても、たくさんの文章を書きまくるだけで優が来たりしてしまうのだ。*2


だから、80点が難しいと思って東大を受けるのをやめるのはもったいないと思います。





うーん、これは誰にあてた文章なのだろう。

日ごろ感じている、進振りのダウトを明らかにしたかっただけなんだろうな、自分よ。




 かしこ。

*1:平均点が75というのは聞いた話だし、標準偏差はいろんな人に聞いた点数から、個人的に推測しただけなので、この話の信用度はちょっと低いです。

*2:でも、3学期の物性化学では、問題をすべて解答したのに、ぎりぎり優の点数しかこなかった。ちなみに、この先生は他大学の方なので、駒場の先生の方が採点がゆるい傾向があるかもしれない。